一番儲かるネットビジネスは何だ!?〜仲介モデル編〜
どうもこんにちは!
Ryooooです!
それでは、これまで紹介してきた4つのビジネスモデル最後の仲介モデルについて勉強していこうと思います!
始まりはここから→【アフィリエイトだけがネットのビジネスモデルじゃない】
仲介モデル
皆さんは仲介と聞いて何を想像しますか?
僕は不動産屋とかですね。マンションやアパートなどの部屋を貸したい大家さんと新しい住処を探している借主を結びつける役目それが不動産屋(仲介人)です。
需要と供給を結びつける事を仲介といいます。
そうそう聞くとなんだか以前【一番儲かるネットビジネスは何だ!?〜広告モデル編〜】で説明した広告モデルと同じように感じますよね。
しかし、この二つ似ているようで異なるのです。その説明をしているとかなり脱線してしまいそうなので省きます(笑)
概要がわかったところで、この仲介モデルはどこにキャッシュポイントがあるのかを見ていきましょう。
仲介モデルのキャッシュポイント
さて大事なキャッシュポイントですが、仲介モデルの場合は人と人を繋げる事が出来た時に発生する仲介料が収益となります。
以前書いた記事の冒頭に登場した「メルカリ」を例にあげて説明しましょう。
あれあれ?メルカリってECモデルじゃないの?と【ECモデル編】を読んでる方は思うと思います。
そうなんです、「メルカリ」はECモデルでもあるのですがそれはあくまでユーザー視点で見た場合なんです。
「メルカリ」で販売した事がある方は知っていると思うのですが売り上げから手数料が引かれます。
その手数料(仲介料)こそが仲介モデルの収益なんです。
ここでまた、あれあれ?これってやっぱり広告モデルの成果報酬と同じじゃない?と思われたと思うのですが違うんです。
成果報酬型の場合は商品を売るために自分が商品を売り出さなくてはいけません(商品が売れないとお金にならないので)
しかし仲介モデルの場合は目的が販売する事ではなく人と人を繋げる事なので自分で商品を売ったりする必要はありません。
勝手に売り買いしてくれてその売れた手数料を貰うだけなのです。
どうでしょう?とっても簡単でしょ?
わかりやすくメルカリで例えましたが本来は不動産や求人サイトが元の始まりでした。
部屋を貸したい人と借りたい人、労働者が必要な会社と働きたい人これらの需要と供給を繋げて仲介料を受け取るのが仲介モデルのキャッシュポイントとなります。
仲介モデルは最強!?
ここまで説明して勘のいい方はある事に気づいたのではないでしょうか?
仲介モデルにはあるものが必要なくなるのです、そうそれは
コンテンツを自分で作る必要がない!!
はい、どうゆう事か説明しましょう。
先ほどキャッシュポイントを説明する際に書きました
「勝手に売り買いしてくれてその売れた手数料を貰うだけ」
これです。
では、求人サイトを例にしてみましょう。
皆さんも一度は使った事あるのではないでしょうか?大量の求人が載っているあのサイトです。求人サイトからするとその求人自体がコンテンツなのですが、そしてそのコンテンツは求人募集をする起業等によって作られる!
つまり、募集をする起業やお店が増えれば増えるだけコンテンツが自動的に増えて行く!
これって凄い画期的じゃないですか?
今まで説明した3つのモデルにはすべてコンテンツを作成する必要があります。
広告モデルの場合アフィリエイトなどをする場合はまず集客するためのブログだったりサイトの記事が必要になってきます。
ECモデルになると販売する商品が必要ですよね。課金モデルも同様に課金させるためのサービスを作る必要があるのですが、この仲介モデルになるとその必要がないのです。
なぜならサイトのユーザーがコンテンツを作ってくれる。というかユーザー(依頼主)がコンテンツそのものになるからです。
仲介モデルの障壁
さて、ここまでいいとこばかりの仲介モデルですが障壁としてはどのようなものがあるのでしょうか。
このモデルで重要になってくるのはサービスを作るためには相応の業界の専門知識やネットワークが必要とされて来ます。また、サービス利用者(依頼主)を集めたりサイトの準備等が障壁となってくるのではないかと思います。
決して低い障壁とは言えませんが、一度サービスを構築してここを超えられればかなりの収益を挙げられるのではないでしょうか。
つまり稼げるビジネスモデル なのかも知れません...。
はい、と言うわけで4回に渡って続けて来た「一番儲かるネットビジネスは何だ!?」シリーズはひとまず今回で終わります!
今後また新しい発見などあれば掘り返して行こうと思います!
(このブログはまだ終わりではありませんので...笑)
では今回はこの辺で終わります。
ありがとうございました!